リターン

個人的評価 ★★★☆☆ (ホントにありえる話

リターン [DVD]制 作 年: 2007年 
韓国封切: 2007年8月8日 
原    題 : リターン  리턴

脚    本 : イ・ギュマン イ・ヒョンジン
監    督 : イ・ギュマン
出    演 : キム・ミョンミン / ユ・ジュンサン / キム・テウ / チョン・ユソク
時   間 : 113分


手術中に麻酔が切れ、動く事もできず、訴える事もできず、痛みと恐怖を体験した少年
大人になった少年の異色の復讐サスペンス

[イントロダクション]
幼い頃”手術中の覚醒”を経験した少年。「手術中覚醒」とは、全身麻酔を施された患者が手術中に意識が戻り、すべての痛みを感じながらも、体は動かせない状態を意味する医学用語。その少年の復讐サスペンス


[あらすじ]
幼いころ「手術中覚醒」の恐怖と苦痛を体験した8歳の少年。手術後から彼の異常な行動がはじまった。性格は凶暴になり、小さい動物を殺し、幼い女の子までも殺してしまった。精神病院に隔離され、催眠治療を施された彼は、普通の生活を取り戻すが、25年後、封印されていた恐怖の記憶が甦る。そんな頃、麻酔医ソクホ(チョン・ユソク)の反対を押し切り、国内初の催眠手術を成功させた外科医イ・ジェウ(キム・ミョンミン)の前に、幼馴染のウ・クファン(ユ・ジュンサン)が現われる・・・。


[感想]
術中の覚醒。こわ~い
。けど実際にあるみたい。ほとんどの場合は痛みは感じないが、手術の様子は分かるらしい。それでも体は動かないので訴えることはできない。この恐怖と痛みまで感じたらホント地獄だよね。体を切り刻まれ、内臓をえぐられる。どれだけの痛みだろうか、しかも何時間も。その事件の性で精神を病んでしまった少年。そして、その恨みを復讐へと変えた少年。その両親の悲しみはホント計り知れないものだよね。衝撃的な映画だ
トイレで少女を殺すシーン、少女がまだ息があり少し手を上げて助けを求めてるシーンゾッ
とした~。
そして、妻が麻酔なしでお腹を引き裂かれて痛みのあまり死んだ事実。考えるだけでおぞましい。ある意味最後までドキドキの映画でした。

視聴期間:2014.5.19 
視聴回数:回 
また見たくなる感:20%



別館「韓ドラの世界」へリンクします
カテゴリ
✨おすすめ✨
カーソルを可愛く♡
カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
プロフィール

ソユ

Author:ソユ
My韓国ドラマ視聴記録ブログ。私が感じたこと思ったことを心のまま、感じたまま鑑賞記録として残しています。
K-POPカラオケリストも作成中。
カラオケDAMのK-POPリクエストNo一覧。