渇き

個人的評価　★★★☆☆　（ちょっとキモイ）

制作年：2009年 韓国封切：2009年4月30日 原題：コウモリ 박쥐 原作：エミール・ゾラ　小説「ﾃﾚｰｽﾞ･ﾗｶﾝ」 脚本：パク・チャヌク 監督：パク・チャヌク 時間：133分 出演：ソン・ガンホ / キム・オクピン / キム・ヘスク / シン・ハギュン

[あらすじ]
敬虔な神父サンヒョン（ソン・ガンホ）が人々の為になりたいと、伝染病の治療薬を作る為の人体実験に志願する。実験は失敗し虚しくも死亡してしまったが、その輸血によってｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱになって甦る。
人を殺さないように、血を分けてもらいなんとか暮らすが、冴えわたる視覚・聴覚、そして身体能力も、もはや人間ではなくなり、血の渇き、そして欲望が抑えられなくなる。そんな時幼馴染と再会する。夫と姑にまるで犬のような扱いをうけるテジュ（キム・オクピン）と出会い、愛し合うように・・・。

[感想]
何故そこまで人のために生きられるのか。
何故そんな人がヴァンパイアに？その時点で神はいない気がする。

神父さまも心のどこかで愛に飢えていたんだろう。そこに彼女が現れた。
お互いの隙間を埋めたんだ。ある意味すごい愛。
馬鹿息子は大好きなシンハギュン。やっぱいい味だしてるなぁ。
亡霊役怖かったけど笑えた～。
そして、やっぱりガンホ最高。
決してイケメンじゃないけど、しっかり役に入り込んで毎回すごい存在感あるなぁ。
少し変わったストーリーで楽しめた映画だった

視聴期間：2014.6.9
視聴回数：回 
また見たくなる感：30％